2014年01月10日
明晰夢
「明晰夢」からここを検索して来られる方もいらっしゃるようです。
名前のせいではないでしょうがわたしは明晰夢を見られる人です。
っていうか、こんな単語を知るまで誰しもそうなんだと思ってました。
明晰夢っていうのは簡単に言えば
「あ、これは夢だ」って自覚しながら見てる夢のことです。
そして気づいたら、その後の夢を好きにコントロールできます。
やったことのない方には興味のあることのようで
指南書や誘導装置まで需要があったりするようですが
見られたからどうってことはないですよね…。
いわゆる予知夢/正夢の確率を記録するのが主な目的で
子どもの頃は「夢日記」をつけていました。
これが明晰夢を見る訓練になるって人もいますが
言われてみたらそうなのかもしれません。
でも夢日記つける前から明晰夢は見てましたけどね。

逆に危険なところは、夢も現実も自分の意志で次の展開を選ぶ世界なので
どっちがどっちだか分からなくなる、という点です。
妙に、映画のようなドラマチックなことに巻き込まれる体質ゆえに。
実際、その判断がつかなくなった時には「飛んで」みます。
空中浮遊ができたら、それは頭の中の夢。
よく夢か現実か確かめるのに、頬をつねったりってのがありますけど
わたしの夢は色も音もあるし、痛いも暑い寒いもお腹空いたも風圧も
感じる(気がしている)のでその手は役に立ちません。
飛べなかったら「現実」か、コントロールできない夢。
その判定の後は無意味に死んじゃうようなムチャはしないし
「夢」だと分かったら少々強引でも好きなようにします(おい)。
あぁ、多分これが楽しそうに思えるんでしょうね。
でも次に何が出てくるか分からない夢の方が
エンターテイメント性は高いと思いますが^^;
そういう意味でバーチャルワールドが面白いっていうのは
誰しも直感的に知っているし、そこを否定する人はいませんよね。
本来「仮想世界」ってのはコンピュータに頼るものだけではないので
この明晰夢も視野に入れて考えたって良いと思います。

ここで例によって仮想はただの空想という意味ではないのが要注意です。
本来の夢は正確で莫大なデータに裏打ちされた優れたシミュレータ。
見た夢から事業や研究のヒントを得て成功することもありますし、
感情を落とし込むこともあり/でき、逆に夢で泣いて飛び起きたり
夢におけるメンタル面とフィジカル面の相互作用は
全くの眉唾とは言えない関連の有効性が見られるようです
(大学で心理学やった割にこの辺は語ると居心地悪くムズムズするw)。
「仮想」という日本語の訳語に問題があるとは言われ続けていますが
Virtualというのはこれまでの現実、物質/物理世界とは違うけれども
新たに存在を認識した方がいい「事実上の」現実。
まさに第二の世の中、言葉通りにSecond Life。
そして夢の、(一般的に)コントロールできない、
またそれを人に見せられないという不自由さをクリアしたのが
コンピュータを用いた3D Virtual World、
そしてメタバースと言えるのかもしれません…。
明晰夢を見たい人は、得体の知れない装置に投資するよりも
無料の範囲でもセカンドライフ使ってみると訓練になるかもね。
あなたのイマジネーションが形づくる、あなたの世界。
そしてその世界を他人とも共有できます。面白いと思うけどな。

名前のせいではないでしょうがわたしは明晰夢を見られる人です。
っていうか、こんな単語を知るまで誰しもそうなんだと思ってました。
明晰夢っていうのは簡単に言えば
「あ、これは夢だ」って自覚しながら見てる夢のことです。
そして気づいたら、その後の夢を好きにコントロールできます。
やったことのない方には興味のあることのようで
指南書や誘導装置まで需要があったりするようですが
見られたからどうってことはないですよね…。
いわゆる予知夢/正夢の確率を記録するのが主な目的で
子どもの頃は「夢日記」をつけていました。
これが明晰夢を見る訓練になるって人もいますが
言われてみたらそうなのかもしれません。
でも夢日記つける前から明晰夢は見てましたけどね。

逆に危険なところは、夢も現実も自分の意志で次の展開を選ぶ世界なので
どっちがどっちだか分からなくなる、という点です。
妙に、映画のようなドラマチックなことに巻き込まれる体質ゆえに。
実際、その判断がつかなくなった時には「飛んで」みます。
空中浮遊ができたら、それは頭の中の夢。
よく夢か現実か確かめるのに、頬をつねったりってのがありますけど
わたしの夢は色も音もあるし、痛いも暑い寒いもお腹空いたも風圧も
感じる(気がしている)のでその手は役に立ちません。
飛べなかったら「現実」か、コントロールできない夢。
その判定の後は無意味に死んじゃうようなムチャはしないし
「夢」だと分かったら少々強引でも好きなようにします(おい)。
あぁ、多分これが楽しそうに思えるんでしょうね。
でも次に何が出てくるか分からない夢の方が
エンターテイメント性は高いと思いますが^^;
そういう意味でバーチャルワールドが面白いっていうのは
誰しも直感的に知っているし、そこを否定する人はいませんよね。
本来「仮想世界」ってのはコンピュータに頼るものだけではないので
この明晰夢も視野に入れて考えたって良いと思います。

ここで例によって仮想はただの空想という意味ではないのが要注意です。
本来の夢は正確で莫大なデータに裏打ちされた優れたシミュレータ。
見た夢から事業や研究のヒントを得て成功することもありますし、
感情を落とし込むこともあり/でき、逆に夢で泣いて飛び起きたり
夢におけるメンタル面とフィジカル面の相互作用は
全くの眉唾とは言えない関連の有効性が見られるようです
(大学で心理学やった割にこの辺は語ると居心地悪くムズムズするw)。
「仮想」という日本語の訳語に問題があるとは言われ続けていますが
Virtualというのはこれまでの現実、物質/物理世界とは違うけれども
新たに存在を認識した方がいい「事実上の」現実。
まさに第二の世の中、言葉通りにSecond Life。
そして夢の、(一般的に)コントロールできない、
またそれを人に見せられないという不自由さをクリアしたのが
コンピュータを用いた3D Virtual World、
そしてメタバースと言えるのかもしれません…。
明晰夢を見たい人は、得体の知れない装置に投資するよりも
無料の範囲でもセカンドライフ使ってみると訓練になるかもね。
あなたのイマジネーションが形づくる、あなたの世界。
そしてその世界を他人とも共有できます。面白いと思うけどな。

Posted by Luci at 12:34│Comments(0)
│雑感
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