ソラマメブログ › きょうのるっちゃん@SecondLife › e-learning › デジアカ授業【メタバース概論I】

2009年03月08日

デジアカ授業【メタバース概論I】

デジタルアカデメイアで「メタバース概論I」を受講しました。

これは2008年9月29日のリアルインタビューですが
デジアカ校長インヤン先生にとってメタバースっていうのは
既に「リアルとサイバーの中間」なんだというのが興味深いです。

わたしにとってはメタバース⊂サイバーっていう感じで
完璧にパソコンとネットの中の出来事って認識でした。
バーチャルワールドっていうのはコンピュータの力を借りなくても
構築し存在できる世界だとは思っていますが。

このタイトル、インヤン校長の初の担当科目、
そしてデジアカとしては珍しくゼミ風だったこともあり
集った受講者は名だたるクリエータさん達が多く。
よそで先生をされているような方も参加されていました。

私がSL入りたての頃、アバター作りのお手本を探していて
「この姿形は美しいし可愛いいなぁ〜」って思えた
数少ない一人の方と隣り合わせに座ることになりウキウキ♪
それだけでもラッキーだったかも!

みなさんの発表されることやら普段の取り組みが高度でねぇ、
わたしはひたすら「ほぉ〜」って感心しているばかりでした。
みなさん爪を隠されているけど、SLには凄い方いっぱいだ!

以下、メモ。

メタバース
-3D3C
-クリエート
-コミュニケーション
-コマース
-デジタルコンテンツトレーサビリティ

アバター
-アイデンティティ
-コミュニケーション
-インベントリ

SLの長所→コミュニティ形成?

メタル大田区の例。
デザインで「おっ」と言わせる。
質のいいデザインの訴求力の重要性。
コラボで予想以上のものが生まれる。

次回までの宿題は「理想のメタバースとは」。
インワールドでの仕事のことについて話し合ったのも
この期だったかどうだか。

前回のプレ講義は
自己紹介と「困っていること」「こうだったらいいこと」

あたし、ホントに別にSecond Lifeに何も望んでないなぁ^^;
学生時代、バーチャルキャンパスにMacから入れない過去があったので
OSに左右されないモノであってほしいっていうことと(既にクリア)、
同窓生さんの登録お手伝いをする時にまずDLとかで頓挫する人がいるので
インターネットのブラウザで動いてくれるといいのに、とかそれぐらい。

あとは、どーーーーーしても誰かに譲渡したいモノがある時に
一生に一回ぐらいトランスのパーミッションが変えられると嬉しい。

あとは、ほんと、あるがまま。なるようになるというか
SLに関しては提示された仕様で活用していくのみ、と思ってます。
ドライかもしれないけど、利害が一致しなくなった時が去るときです。
Second Lifeだけがメタバースじゃないし
今はお手軽だからこれを使っているけれど
必要とあらば新しい世界を自分達で作ったっていいんです。

OZみたいに誰しもが使うモノになって欲しいと思わなくもないし
そうなったらいろいろ望むこととかもあるんだろうけど…。
そういうモノに育てていく情熱をSLに傾けられるかは疑問です。

デジアカ授業【メタバース概論I】
憧れの方の羽根だけ背後に。

デジアカ授業【メタバース概論I】
秘密の地下教室にて。
今やみんなの知るところとなってしまいましたが
散歩しててここを見つけた時のトキメキは忘れられません。
これぞ、学校(えw

デジアカ授業【メタバース概論I】
これ他の受講生さんの発表の一部。



同じカテゴリー(e-learning)の記事画像
取材されるということ【NHK】
Second Life on 放送大学 X
Second Life on 放送大学 IX
Second Life on 放送大学 VIII
Second Life on 放送大学 VII
Second Life on 放送大学 VI
同じカテゴリー(e-learning)の記事
 取材されるということ【NHK】 (2018-04-28 10:30)
 Second Life on 放送大学 X (2017-11-08 21:30)
 Second Life on 放送大学 IX (2017-05-18 23:27)
 Second Life on 放送大学 VIII (2016-11-10 21:30)
 Second Life on 放送大学 VII (2016-05-19 21:30)
 Second Life on 放送大学 VI (2015-11-11 23:00)

Posted by Luci at 22:22│Comments(0)e-learning
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。