Mato x Random Vol.42 その1

Luci

2010年09月07日 23:58


女子アナってそんな特殊なイキモノなんでしょうか^^;
リアルでその職に就くのは超難関かもしれないけど
SLではそんなことないので
やってみたい方は是非挑戦してみて下さい。

そしてこの記事は長いので
SLの女子アナとか興味ある方、よろしければお読み下さい^^;
(それにしても長くなったので2つに分けました^^;^^;)

SLTVさんのトーク番組「Mato x Random」にて
2週にわたり「VWBC女子アナウンサースペシャル」が組まれ
わたしたち4人がゲスト出演してきました。
これ↓はClioneさんと私が出た回。

matoさんにも信じてもらえなかったけど
私、本当におしゃべり/フリートークって苦手です。
一週間でも二週間でも黙っていられるタイプです。
でも、VWBCの看板を背負ってのお仕事なので!
半年分ぐらい喋ってきましたw

#左側がSLビューワ、SLTVさんのAスタにいます。
#お話はスカイプでしています。
#右側はUstreamモニター画面。
#ウラで翌朝締切の動画書き出し中でしたw

ほぼ打ち合わせなしの生放送トーク番組で
喋っていいことマズいことの
とっさの判断ができなくて黙ってたり
説明が長くなりすぎそうなので話を端折ったりで
言葉足らずだったかなと思う部分があったので
裏話を含めてメモ的に補足説明しちゃおう。
便利な世の中だ。

そうそう
リアルでも年に一回ぐらいは
何らかのメディアからインタビューを受けるのだけれど
必ず自己嫌悪に陥るのね。
うまく喋れないからだし
うまく喋って良く見せようとしている自分に気づくからだし
挙げ句の果てには
意図と違う発言部分が強調されて取り上げられたりするからね。
今回はそれがなかっただけ自然体でいられたってことかな。

◣◥◣◥「女子アナ」と「キャスター」の違いについて◣◥◣◥
VWBCには男性アナウンサーがいませんからね?
わざわざ女子ってつけていただく必要がないと思うんですが^^;

アナウンサー⊇ニュースキャスターって私は理解しています。
あー、アナウンサーじゃないニュースキャスターもいるかな。。。
まっ一般的にはアナウンス業務をすりゃ誰でもアナウンサーです。
その中で、
ニュースキャスターと言われる場合は
その番組を目的地に運んでいく「仕切り」の役割も付加されます。
ニュースをご紹介しながら、司会進行もするような時とかね。

今のバーチャルワールドニュースにおいては
確かにニュースキャスターと言えばそうだけれど
単なるニュースリーダーみたいなものなので
ホントどっちで呼んでもらっても構わないと思ってます。

何か自分でも納得できるちゃんとした(?)働きをした時には
ニュースキャスターって言っていただくと嬉しいかもしれません。
もちろんアナウンサーでも全然構いませんけども。

#普段は使わないというSLTV Bスタ。

◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥地球防衛軍について◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥
カタカナじゃない職業に憧れているんですw
あと、字面を見て職務内容が分かりやすい仕事とかさ!
ちょうど推理小説を読んでいたので
刑事さんとかもいいなと思ったんですが
地球防衛軍なら空も飛んだりできるし!

◣◥◣◥◣◥◣◥セカンドライフの印象◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥
まさに「あなたの世界。あなたの想像力」。

表現しようと思ったものは、ほぼ何でも実現できる!
そして作った人の名前が作品に残る。
著作権絡みではリアルで悲しい思いをしたことがあるので
わたしにとって、これはとても安心できることです。
まぁ悪い人ってのはどこにでもいて
不法コピーなんかもできない訳じゃないけれど
SLで普通に生きていればうっかり盗作とかあり得ないわけで!

あとコミュニケーションツールとして
無限の可能性があると思いました。
世界各地にいる同窓生をつなぐのが私の業務となれば
SLほど使えるツールはないよね。
この「一緒にいる感」はテレビ電話なんかとは別格。
そこでSLを利用した役員会議とかもやってみたんですが
一般的にはSLに入るまでのハードルがまだまだ高いのが課題。。。

#控え室には化粧台も♪

◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥スカウトについて◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥
デジアカ文化祭の前にNaviSLのオフ会があって
先輩女子アナであるARINさんや
ディレクターのTakkunにはお会いしてたんです。
文化祭の歌の収録ではzhangji先生のスタジオにもお邪魔してます。
だから私が男性でないっていうことに関しては
そこから伝わったって可能性はゼロじゃないけど
その時の私はVWBCと関わるとかこれっぽっちも思ってなかったし
「この人のこと教授に言っとこう」って思わせるほど
ものすごい印象的であろう振る舞いをした覚えはないし
限りなくそんな話をしなさそうな人達。

だいたい、そんなこと
過去に聞いてたからって覚えてるIn Yan先生じゃない(ハズ^^;)。

あの時、周りにいた人片っ端から声をかけていた
って訳でもなかったはずだし、
だとしたら何故わたしに?って謎も残るんですが。

たまたま声をかけた私が
某リアル地上波局でニュースリーダーをしていた……。
こんな偶然そうそう無いですよねw
そんなIn Yan先生の嗅覚に興味を持ってお誘いを受けたのです。

◣◥◣◥◣◥◣◥イレギュラーな番組について◣◥◣◥◣◥◣◥
C特区のプロジェクトと連動して
プロデューサとしてCyber Creationsという番組を作りました。
タイトルの通り、
サイバーワールドで創作活動される方々をご紹介する番組です。
4回、6組のクリエータさんを取り上げたかな?
アーカイブが上がっていないので
放送を見た方はごく少数だと思うんですが
頑張って作ったのでいつか見ていただけるといいなぁと思います。
VWBCに再放送リクエストして下さいw

(記事書いてからアーカイブ上がったので貼り付けておきます)
gago Gigamonさん


Takeshi Schnyderさん、Haruka McMahonさん、
Lyuzaki Eelさん、zozo Bookmiteさん


nufufu Kiraxさん


Kazuhiro Flatleyさん



solo Mathyさん、GyokuRin Daggerさんが出演されています。


この番組は、ちょっと充電して近々再開する予定です。

関係者が作るものばかりではなく
VWBCでは広く一般から番組を募集しています。
Ustreamとか盛んになってきた今となっては
これにどれだけの意味があるのかよく分からないけど
自分のマシニマなどを放送に載っけることに興味のある方は
VWBCに問い合わせてみて下さい。

#控え室からスタジオにTPすると美しい光につつまれます。


◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥衣装ついて◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥◣◥
ニュースの出演はスーツで、というドレスコードがあります。
その中で季節感をもたせようと
毎回いろんな装いにチャレンジしています。
ピックアップコーナーもそうなんですが
わたし的には衣装探しに結構時間が必要で
一ヶ月にいっぺんというペースがやっとであります^^;
(ニュースで着られそうなスーツ情報喜びます!)

◣◥◣◥◣◥◣◥VWBCの厳しさ?について◣◥◣◥◣◥◣◥
リアル基準で考えちゃってるせいか
VWBCが厳しいとか感じたことは一度もないんですけどね^^;

まがりなりにも報道番組なので、いい加減にはできません。
週に一回放送というスタイルゆえに
ニュースの役目のうち速さが望めないうえ
アーカイブが残る以上
徹底して正確さを求めるのは責務です。

ニュース本番では、わたしたちが読み上げるものと
原稿とをチェックしているスタッフがいます。
噛んだりはどんなベテランでもあるので仕方ないんですが
意味が変わってしまうような読み違い等があれば
放送終了までにお詫びと訂正を入れるようになっています。

まぁそれでも万全とは言えない部分がありますけれども。

時間に厳しいのは
スポンサーにCM放送枠を買っていただいている訳でもないはずなので
理由がよく分かりませんが
スタッフの方々は仕事でやってることだし
「ナニモノにも代え難いのは時間」と思う私なんかからすると
有り難い体質です。

#Mato x Random終了後のスタジオ、観覧席側。

その2に続く
VWBC