デジタルアカデメイアで「メタバース概論I」を受講しました。
これは2008年9月29日のリアルインタビューですが
デジアカ校長インヤン先生にとってメタバースっていうのは
既に「リアルとサイバーの中間」なんだというのが興味深いです。
わたしにとってはメタバース⊂サイバーっていう感じで
完璧にパソコンとネットの中の出来事って認識でした。
バーチャルワールドっていうのはコンピュータの力を借りなくても
構築し存在できる世界だとは思っていますが。
このタイトル、インヤン校長の初の担当科目、
そしてデジアカとしては珍しくゼミ風だったこともあり
集った受講者は名だたるクリエータさん達が多く。
よそで先生をされているような方も参加されていました。
私がSL入りたての頃、アバター作りのお手本を探していて
「この姿形は美しいし可愛いいなぁ〜」って思えた
数少ない一人の方と隣り合わせに座ることになりウキウキ♪
それだけでもラッキーだったかも!
みなさんの発表されることやら普段の取り組みが高度でねぇ、
わたしはひたすら「ほぉ〜」って感心しているばかりでした。
みなさん爪を隠されているけど、SLには凄い方いっぱいだ!
以下、メモ。
メタバース
-3D3C
-クリエート
-コミュニケーション
-コマース
-デジタルコンテンツトレーサビリティ
アバター
-アイデンティティ
-コミュニケーション
-インベントリ
SLの長所→コミュニティ形成?
メタル大田区の例。
デザインで「おっ」と言わせる。
質のいいデザインの訴求力の重要性。
コラボで予想以上のものが生まれる。
次回までの宿題は「理想のメタバースとは」。
インワールドでの仕事のことについて話し合ったのも
この期だったかどうだか。
前回のプレ講義は
自己紹介と「困っていること」「こうだったらいいこと」
あたし、ホントに別にSecond Lifeに何も望んでないなぁ^^;
学生時代、バーチャルキャンパスにMacから入れない過去があったので
OSに左右されないモノであってほしいっていうことと(既にクリア)、
同窓生さんの登録お手伝いをする時にまずDLとかで頓挫する人がいるので
インターネットのブラウザで動いてくれるといいのに、とかそれぐらい。
あとは、どーーーーーしても誰かに譲渡したいモノがある時に
一生に一回ぐらいトランスのパーミッションが変えられると嬉しい。
あとは、ほんと、あるがまま。なるようになるというか
SLに関しては提示された仕様で活用していくのみ、と思ってます。
ドライかもしれないけど、利害が一致しなくなった時が去るときです。
Second Lifeだけがメタバースじゃないし
今はお手軽だからこれを使っているけれど
必要とあらば新しい世界を自分達で作ったっていいんです。
OZみたいに誰しもが使うモノになって欲しいと思わなくもないし
そうなったらいろいろ望むこととかもあるんだろうけど…。
そういうモノに育てていく情熱をSLに傾けられるかは疑問です。
憧れの方の羽根だけ背後に。
秘密の地下教室にて。
今やみんなの知るところとなってしまいましたが
散歩しててここを見つけた時のトキメキは忘れられません。
これぞ、学校(えw
これ他の受講生さんの発表の一部。