Luci
2008年11月29日
23:45
写真コースの最後の授業は
卒業制作の講評でした。
21時に集合して日付が変わっても終わらないほど力作ぞろい。
デジアカ講堂が作品で埋まっちゃうほど!
(ええ、提出課題を一つに絞り切れなくて
8枚も送りつけた私みたいなアホがいるからですけれど……)
たかがスナップショット、されどスナップショット。
たかがと思って撮ればただのハードコピーだけど
「されど」と思って集っている人達の作品だから
遠目に見ても美しさが伺い知れるでしょう?
それってセカンドライフのあり方にも通じるよね。
たかがと思っている人にはそれなりの世界。
されどと思った人がどんな可能性を展開していくのか。
Arashi先生が補講の時に言われてたけど
写真に最後に写るのは自分なんだよね。
いくらでも自動化されている撮影現場にあって
シャッターを切るのが自分であることの意味を問われる。
モデルさんへの愛着
(My favorite friendって課題だったから)、
ロケ地に選んだ場所への思い、
みなの切り取ってきた「瞬間」に正直感動しました。
6日7日の文化祭期間中、
大講堂に展示されているそうです。
どうぞお越しになってご覧下さいませ。
わたしはfumiちゃんを撮り続けるように言われたよ。
どの一枚を選んで展示してもらえるのか楽しみです^^
ちなみに教えていただいたことを踏まえ課題以外に撮ったSSを下に
(fumiちゃんのは動きのある撮影なので
光源とか背景とか気にするのはむしろ間違いなんだって)。
ロケ地は例のパイプオルガンを買った
RELIC Storeの下界。
なかなか雰囲気ある仕上がりになったと思います。
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