アバター調整

Luci

2007年12月20日 23:58


セカンドライフで最初にできることって
着替えを含めたアバターの調整ですかね。

身なりに無頓着な人もいるでしょうが
(まぁRLでは私もそうかもしれませんが)
こんな簡単に姿形が変えられるとなると
楽しまない訳にはいきません。
「Inventory」の「Clothing」に入っているシェイプや服装は
一通り試してみました。
(command+IでInventoryが開きます)

赤ずきんちゃんとかもあったんだけどな。
スナップショットが残っていたらアップしてみよう。

意外と悪くないじゃんと思ったのが
クラブに出入りする感じの男女のファッション。
ビューアが新しくなったらInventoryも変わっちゃって
確かな名前が分からないけどSexy FemaleとかMaleとかいうの。

ジーンズの色味やヒゲ
ベルト付近のレースや
編み上げ肩出しふわふわトップスとか素敵だと思う。
「おしゃれだねー、どこの服?」って聞かれることもあって
「Inventoryに入ってました」と答えるとびっくりされた。

でもね、これ、随分あとから気づきましたが
そのまま着ると乳首が透けてたの^^;
PGエリアもかなりうろついたと思います。
知らなかったとはいえ、すみませーん。

そして次は「編集」→「容姿」で数値をちょいいじってみます。
身体部位は形・スキン・髪・眼
服装はシャツ・ズボン・靴・靴下・上着・手袋・下着シャツ・下着パンツ・スカート
の値がそれぞれ変更できます。

例えばこれでズボンを長くしたり短くしたり
ダボつかせたりぴちぴちにしたりできると。

変な風に編集しちゃうと取り返しがつかなくなるので
慣れるまでは「別名で保存」してから
思う存分実験するのが良いと思います。
保存先はさっきの「Inventory」。
分かりやすい名前をつければあとで検索する時も楽です。

「色/明暗」をいじると
お手軽に雰囲気が変えられます。

「生地」のテクスチャを入れ替えてベツモノにすることもできます。

シャツとズボンの「生地」に金属のテクスチャを入れてみました。
何かのユニフォームみたいなシャツになった^^;
ズボンはダーティでヘビィな感じが偶然の産物の割にちょっといいかも。

テクスチャをアップロードすれば(L$10かかるけど)
リアルな自分が着ている服をSLにも再現できますね。
そうして売り物だって皆さん作ってる訳だけど、
つなぎ目のこととか考えるの大変そう。私には遠い道だ。

身体本体も調整してみます。

目をピンクにしたり
髪をメッシュ入りの緑にしたり
もう、現実ではあり得ないこともやりたい放題です。

箱庭療法みたいね、
自分が外見的にどうしたかったのかよく分かる^^;

だけど、西洋から来たものだからか
デフォルトのシェイプやスキンを選択すると
どうしても顔がいかつすぎるし、
可愛いと思える姿にするにはけっこう難しい。

数値を変える項目が
エラの張り具合やら鼻の向きやら細かく別れているんだけど
しっくりいくところとどうでも良いと思えるところとあって。
こだわりたい部分にも国民性っていうか
美意識の違いが出て来ちゃうよね…。

特に髪の毛に関しては手持ちの物はかなり絶望的。
アメリカ人にとって髪の毛ってああいうイメージなのかしら???
だけど街をゆく人たちは何だか束感のある素敵な髪をしてる…。

ちょっと謎だったんだけど、
それはプリムを使った、いわゆるズラ感覚の髪の毛と程なく判明。
買わなきゃいけないのかと思ったけど
フリーで手に入るものも多いみたい。

それでもね、やっぱり「欲しい」って思えるものがなかなかない。
唯一

この右側の姿形は程よく可愛くて良いかなと思った。
シェイプ・スキン・ヘア・眼などなど
すっかり一セットになっている模様。

だけどL$2498もするんだよぉ(@_@)

ちなみに
::Sweet Faces Designs:: さんの商品らしい。
わたしには分からなかったんだけど
Hilary Duffのイメージで作ってあるそうな。
Who's That Girl?を歌った人だよね
なんだか象徴的だ。

お金を払って手っ取り早く綺麗になるのも
それはそれで良いとは思うんだけど
所持金L$0から始めて
まだどうやってお金儲けしたらいいのか分からない私にとっては
ほんとどうアプローチしたらいいか途方に暮れるシロモノ。

逆にこの時
お金をかけずにどこまで何ができるのかとか
できるところは自作してみようとか
ちょいと挑戦してみるかなぁという気になったのかもしれない。
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