VWBCの
バーチャルワールドニュースでもご紹介してきました
無料オンライン大学講座の
gacco。
Cyber Creationsにご登場いただいた情報アーキテクト
首都大学東京の渡邉英徳先生の講座が本日15時開講ですよ。
(登録をしておけば、お勉強をいつするかはある程度自由)
「
デジタルアーカイブのつくり方
~ビッグデータ・オープンデータを紡いで社会につなぐ~」
先生の取り組まれたプロジェクトは
ナガサキ・アーカイブ、
ヒロシマ・アーカイブ、
東日本大震災アーカイブ、
台風リアルタイム・ウォッチャー、
東京五輪アーカイブ 1964-2020など
多岐に渡ります。報道などでご覧になったことがある方も多いはず。
今、いたるところで耳にする「ビッグデータ」という言葉。
データはどのように社会に活用されていくべきなのでしょう?
(逆に個人情報が変なとこに流出したら困るしね?)
多数の事例をもとにデータと社会の関わりを考察する、とのこと。
どんな講座になるのか楽しみです。◕‿◕。
gaccoにはこの他にもさまざまな興味深い講座があります。
「モチベーション・マネジメント」や「マンガ・アニメ・ゲーム論」、
コピーロボット ジェミノイドで有名な石黒先生の講座、
山中先生監修のiPS細胞の講座、茂木先生の脳と創造性の講座
……あっ私が興味ないから見えてるのに脳が認識してませんでしたが
当然、文学や歴史みたいな関係の講座もあります。
そうそう、興味がない代表格のお金儲けの話、
食わず嫌いもどうかなと思ってビジネススクールに登録してみました。
正直、こんなこと修士課程で改めて勉強しなきゃいけないのがMBAなら
学部時代までは何をやってきたわけ?と思ったりする部分もありますが
概ね面白いです。何でも応用が利くよね。ってか基本は同じなんだな。
修了証にこだわらなければディスカッションも試験もスルーで
ただ聴講することだってできる。これはお気楽でよい。
何はともあれカルチャーセンターとかの胡散臭い話とは一線を画してる。
安心して大学レベルの話を聞ける。ここが大事なんだと思います。
JMOOCは、これからみなで育てていかないと成り立たないシステム。
どっか遠いところで行われていると傍観するのではなく
気軽に参加してどちら様も身近に一家言もっているようになると素敵。
渡邉先生にご出演いただいたCyber Creationsはこちら。