Luci
2009年02月09日
22:22
デジタルアカデメイア第3期。
サウンド加工術の授業を取ってみました。
例によってWindowsでのサポートしかありませんが
仕組みを学んでそこから我が道を切り開いていくというのは
Macユーザの得意技だよね。
まぁこの授業では本当の本当に初心者の方のために
スタート地点に立つまでを教えて下さるという感じです。
今回ご紹介があったのは
WINAMP(音楽再生ソフト)。
MacユーザならiTunesが最初から入っているはず。
WAVOSAUR(波形編集ソフト)。
わたしは波形いじり単体ではSound It!を使っているのですが
Macで動くフリーソフトなら
Audacityとかかな。
生音を録音するだけだったらGarageBandで十分ですけれど
波形編集ソフトがあると
ノイズの除去やスピードを変えずにピッチを変えたりできるので
何かと役立ちます。リアル仕事では必需品です。
あ、言っときますがボイチェンを使って性別偽っているつもりの方は
これにかけられたら元の声がもろバレでっせ。
ボイスはするけど、その声が機械的だな?って疑われている方は
まず大勢の耳でチェックされちゃってることでしょう。
変える前と後どちらが自然かなんて判定するのは主観も入りますが
素人が小手先でやったことなんてたいてい不自然なんです。
ましてや元の声も表に出している機会があるようだったら
ピッチを変えて聞き比べられています。完璧にバレバレよぉ。
口調とか努力してるつもりでも簡単に変えられるモノではないので
秘密のサブアカ/別人のつもりでいても他人こそ一発で分かるもの。
ちなみに声紋はボイチェン使ったぐらいで変わるもんじゃないからね。
下手な芝居は打たないでくれると周りも気が楽です。
中の人が男でも女でもどーでもいいじゃん…って私は思ってるんだけど…
なら気にするなって??楽しくごっこ遊びをしているうちはいいですが
スルーするのに限度のある嘘に調子を合わせるのはイヤなもんよ…。