モノづくりでもないんだけれども
けっこうクリエイティブ系に楽しいことがらなのでこのカテで。
アバターいじりも一段落して周りが見えるようになってきました。
次にお手軽に始められるセカンドライフの遊びといえば
スナップショットの撮影ではないでしょうか。
高級なカメラとか持ってなくても誰にでもできる敷居の低く、
でも神業のような作品を生むことのできる奥の深い、
素晴らしい楽しみになると思います。
何しろセカンドライフには残しておきたい素敵な景色がいっぱいです。
初めて月が昇ってくるのを見つけた時の感動ったら!
当時のわたしは自分に見えている時間や天候を変えられるとは知らず
この月を撮影するのに何時間も(実際は何日も)待ったものです。
でも、おかげでセカンドライフにも「一日」があって
日が昇って沈んでというリズムを繰り返していることを知りました。
SLの1日は地球時間(w)の4時間で巡ります。
SLでの1年の出来事はリアルの5年分ぐらいに匹敵する濃さ、
って感じる方は多いようですが、この設定も無関係ではないのかも。
ま、ともかく。イベントなんかに行くと照明効果など映えさせるため
「夜設定がお勧め」と言われることもあります。
公式Viewer3系だと変えるのは↓ここです。
「日の出」「正午」「日没」「真夜中」のさっくり4つでも
かなり雰囲気が違うので比べてみて下さい。
この場合時間帯が変わって見えるのは自分だけなのでご安心を。
逆に「リージョンの設定を使用」すると、
そのエリアに設定されている日の移り変わり具合や
雲の量が反映されるので、皆と同じ景色が見えるハズです。
より作品の雰囲気を楽しんでもらうために
この設定をクリエータさんが吟味して指定してるイベントもあります。
それの世界を堪能しない手はないです。
この場合、自分ビューアのグラフィック設定を高くしておかないと
誰かの意図する通りの空模様にはほぼなっちゃいないので注意です。
自分に見える細かい空模様の設定をしたい場合は
ここ↓をいじります。
(必要な方だけクリックして見てね)
メニューバーの「世界」から
「自然環境エディター」→「空の事前設定」→「事前設定を編集」。
事前設定を新しく作ってもいいんですが
初めてやるなら既にあるものを編集した方が分かりやすいと思います。
「事前設定の名前」のプルダウンメニューから色んな設定が選べます。
太陽の高さと東の角度を変えるだけでも
顔を照らすフェイスライトとかはいらないと思えるぐらいです。
空や雲や風や太陽の色も、雲の量や流れる速さも変えられます。
もちろん、もっと細かい設定がいろいろできます。
水の設定も同じようなのがあります。
また寝不足になっちゃうね状態です。
ビューアによって事前設定の種類も違うようです。
ぱぱぱっと空の設定を変えているところが動画で見られます。
2分ぐらいから。